今日まで開催中のPierre Bonnard展に行ってきました。

私はやっぱり中期以降の作品が好きでした。
色彩豊かで、どこか抽象的で。
一番いいなと思ったのは、パンフレットの表紙にもなっているガーデンの絵。
Post Impressionismのボナールの作品は、モネのようなタッチと、どこかゴッホのような抽象性があってとても興味深い。
もっとゆっくり見たかったけれど、最終日、しかもバンクホリデーということで、ものすごい混雑。
6歳の息子には、絵画はまだちょっと退屈な模様…
絵画は、どちらかというと旦那の専門(?)なので、今回は彼がゆっくり見る方が優先です。(前、大好きなO’Keeffe展の時は、私がゆっくり見させてもらったしね)

終わった後は、カフェで休憩。
アート談義で盛り上がる両親に飽きて、息子は最近ハマってるポケモンゴーを(苦笑)

退屈を爆発させた後は、ターバインホールで走る!
テートモダンは、学生の頃から大好きな場所ですが、子供が生まれてからは、ますますお気に入りです。
このピクニックも出来る巨大なターバインホールは本当に最高。
広いから、子供が走り回っても、だーれも気にしない。寝っ転がったって平気!

他の子供達もここで駆けっこしまくってました(笑)

テートモダンのあるサウスバンクから眺める、St Paul’s Cathedralも好き。

Sir Christopher Wrenの夢の跡。
会社が、いつかのクリスマスにガイドツアーに連れて行ってくれて、知らなかったエピソードをいっぱい聞けてから、大好きになりました。
もし、機会があれば、ガイドツアーオススメです!

生まれも育ちもロンドンの彼。
大人になったら一体どこにいるんでしょう??
案外田舎に住んでたりして。
さて、次はOlafur Eliasson展に行くぞー!